「最近使ったファイル」を非表示
「最近使ったファイル」の機能は全く使わない上に、履歴を見るととても他人様に見せられないタイトルがズラズラ並んで恥ずかしい。
非表示にしようと思って設定を見てみたら、クラシックメニュー使っている場合、プロパティから非表示にする選択肢は無いんですねマイクロソフトめ……。
面倒なので、以下のページを参考にレジストリを弄りました。
「最近使ったファイル」を知られないようにする
「最近使ったファイル」に新しいファイルを追加させない
「最近使ったファイル」の履歴を取らない、スタートメニューから非表示にする
- レジストリエディタを起動。
- [HKEY_CURRENT_USER] → [Software] → [Microsoft] → [Windows] → [CurrentVersion] → [Policies] → [Explorer]
- 「最近使ったファイル」に新しいファイルを追加させない。
- [新規]→[DWORD値]を選択し、「NoRecentDocsHistory」と「NoRecentDocsMenu」という二つのDWORD値を作成する
- それぞれ項目をダブルクリックし、「値のデータ」に1を入れる。
- 再起動するか、またはログインし直す。
「NoRecentDocsHistory」が使ったファイルの履歴を取らない、「NoRecentDocsMenu」がスタートメニューに「最近使ったファイル」を表示しない設定だそうです。
ついでに、スタートメニューから要らないものをいろいろ消してみました。
- ヘルプを消す → 「NoSMHelp」
- ログオフボタンを消す → 「StartMenuLogoff」
よし、すっきりした!
ところで、値はマイクロソフトのサポートページを参考にしたのですが、この記載間違ってないかな……。
ポリシー : 最近使ったファイルの履歴を保存しない
説明 : 共有フォルダのファイルを開いても、リモート共有フォルダは [ネットワーク] に追加されません。
レジストリ値 : "NoRecentDocsNetHood"
「NoRecentDocsNetHood」というのは、ネットワークフォルダに共有フォルダのショートカットが出来ないようにする為の値らしいので、ここに本当は「NoRecentDocsHistory」が入るんじゃないんだろうか。